Interview

内定者インタビュー vol.3
農学部 第一三共 MR職内定者

自信を持ち、意志を貫いて就職活動をする大切さ。
迷わない就職活動とは。

重要なことは、自分の直感で決める
―大学では理系で農学部ということですが、就職活動をする上で、学部や専攻が何か、きっかけになりましたか。
私は生命科学科に所属しており、生物的な興味から、1つの分野としての製薬業界に興味を持ちました。
なので、最初は製薬業界だけでなく、食品・化粧品等も見ていました。
―なるほど。実際には何社程の選考を受けたのですか?
製薬、食品、化粧品など合わせて15社ほどです。
選考の中で、自分に合いそうな会社を探していました。
―では、今の会社を選んだ理由を教えて下さい。
基本的には、雰囲気と直感で選びました。
説明会の雰囲気や人事の方の印象など、自分が感じた印象で決めた部分が大きいです。
最終的な決め手は、自分の性格や考え方に合いそうな会社だと感じた事です。
―なるほど。自分の感性で決めたのですね。その直感以外にも何か、企業を選ぶ上で参考になった事があれば教えて下さい。
会社の事業内容や理念に共感したという事はあります。
事業戦略である、ハイブリッドビジネスによる、全ての人の健康に貢献しようとする姿勢に共感しました。
加えて、医薬品の製品目数が150種類と多いことも、MRとして仕事をしていく上で非常にやりがいがあるとも感じました。
行き過ぎなくらいに、自分に自信を持つこと。
そして、そのための準備を惜しまないこと。
―次に、就職活動についてお聞きします。就職活動をしていく中で自分の中で重要なポイントだと感じたことがあれば教えて下さい。
何よりまず、自分に自信を持つことです。
周りの人間も不安なのは同じです。この時、悪い意味で回りに感化されない事が重要だと感じましたし、私自身、就活中は根拠のない自信に満ち溢れていました。笑
―自分に自信を持つ事が大切だと。では、ご自身満足いく就職活動はできたようですね。
できました。結果として第一希望の会社から内定を頂くことができましたし、それまでの自分の行動に自信が持てるような準備はしました。
―準備といいますと?
まず、私は体育会に所属していましたので、就職活動との両立をする為に短期集中で就活をやりました。具体的には2月から就職活動を始めて、そこから就職活動が終わるまでは本気で集中して毎日を過ごしました。
―なるほど。確かに就職活動において様々な準備は必要ですね。
自己分析やエントリーシートの準備はもちろんですが、私が重要だと感じるのはSPIの勉強です。ここで点数が取れないと、選考の土俵にも上がれません。そしてSPIのような、やればできる事をやらないという事は、この先苦しいことがあっても頑張る事ができないとも思います。
―では逆に、就活中に失敗したなあ。と思う事はありますか。
不確定な情報に惑わされた事です。SNSや友人からなどたくさん情報は入ってくるので、自分も不安な時期はその情報に惑わされ、意味もなく落ち込むことはありました。ただ、これではいけないと感じ、今の企業を選んだ理由の所でも話したように、自分の直感というか、自分で見た事・聞いたことを大切にしていくことで解消はされました。
―ありがとうございました。では最後に、就活生に一言をお願いします。
情報は自分の足で稼ぐこと。そして行動を惜しまないこと。
行き過ぎなくらいに、自分という商品に自信を待つこと。
就職活動は自分自身を売る営業活動なので、自分に自信を持つことが最も重要だと思います。
―ありがとうございました!