Interview

内定者インタビュー vol.14
薬学研究科修士2年 バイエル薬品 MR職内定者

忙しい人のための自己分析

バイエル薬品での将来のビジョンは?


「何かを人に伝えること」がしたいという思いが強くありました
-就職活動において様々な職種の選択肢があったと思いますが、何故MR職を志望されたのですか?
私は四年制の薬学部を経て、大学院の薬学研究科に所属しています。ですから、当初から製薬業界に目を向けていました。
研究職はもちろんやりがいがある職業だとは思っていましたが、私は「何かを人に伝えること」がしたいという思いが強くありましたから、多くの人々と関わることの出来るMR職を志望しました。
-数ある製薬企業の中で、この企業を選んだ決め手は何だったのですか?
「社員一人ひとりをしっかりと見てくれる会社」というのが私の選社軸でした。その中には教育制度、福利厚生なども含みます。将来結婚や出産などを経ても、長く働きたいですからね。
その選社軸とマッチしたのが内定先企業でした。
-なるほど。そのマッチングはどのような時に感じましたか?
内定先企業主催のインターンシップに参加した時ですね。「この企業は良い所を伸ばすだけでなく、苦手を意識させてくれる、感じ取らせてくれる。」と、説明会だけでは感じられない、貴重な部分を体感できたことが非常に大きかったです。
どんなに辛くても、絶対にあきらめない。前進し続ける
-就活において、あなたにとっての成功ポイントは何だと思いますか?
1つ目は、どんなに辛い時でも絶対にあきらめずに前進し続けたこと。
2つ目は、”自己流ネタ帳の作成”です。大変忙しかったので、通学や帰宅時の空き時間を有効活用して自己分析を繰り返し、それをネタ帳のように活用しました。
徹底的にネタ(引き出し)作りをしておいたおかげで、面接の時にどのような質問が来ても難なく対応できました。
-得た情報をどのように活かしていましたか?
説明会やOB・OG訪問で得た情報をノートにメモし、特に重要事項はハイライトして本のようなものを作成しました。これは迷った時に見たり、活用していました。
SNSなどで様々な情報が飛び交っているので、情報収集は慎重に行っていました。
-就活中の息抜きはどのようなことをしていましたか?
ON・OFFの切り替えを大切にしていたので、よく飲みに行ったりしていましたよ。
インターンシップ、説明会、選考の過程で出会った就活仲間との情報交換の場でもありました。
-現時点でどのようなVisionをお持ちですか?
「常に患者のことを意識したMR」として活動したいです。
内定先企業には、世界各国から3名ずつ優秀なMRが選抜され、ドイツ本社でスペシャルな教育が受けられるという制度があるので、それに選抜されるよう頑張りたいと今から意気込んでいます。
楽して内定は取れません。でもそれは皆同じです
-最後に、就活生へ一言お願いします。
就活は辛くて大変なものです。楽して内定は取れません。でもそれはみんな同じこと。だから絶対にあきらめないで、今を頑張り抜いてほしいと思います。
-お忙しい中、どうもありがとうございました。